オカルト辞書〜人物編〜

【す】 1件

【菅原道真 (すがわらみちざね)】
845〜903年。平安時代の学者。醍醐天皇の時代に右大臣にまでなるが、左大臣藤原時平の讒言で九州大宰府に流され、没する。怨霊となって内裏に雷を落としたり、時平を病死させたりした。祟りを恐れた天皇は、北野天満宮を創祀、北野天満宮大神として祀った。御霊信仰の始まりであり、学問の神・天神様の誕生である。



[戻る]



©フォレストページ