オカルト辞書〜人物編〜

【た】 1件

【平将門 (たいらのまさかど)】
?〜940年。平安中期の武将。東国に下がった桓武天皇の末裔といわれる。935年、関東八州を制圧して独立を宣言し、「新皇」を自称する。しかし、朝廷軍に敗れ、謀叛人として処刑され、京都五条河原で首を晒された。この首が夜な夜な怪しげな光を放ち、骸を求めて東国に飛び、力尽き落下したのが現・東京都千代田区にある将門の首塚で、その祟りは現代まで連綿と続いている。



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