オカルト辞書〜人物編〜

【お】 2件

【オーベルト(ヘルマン=) (おーべると)】
1894〜1989年。「宇宙旅行の父」と呼ばれるドイツのロケット工学者。世界で最初にUFOの実在を認めた科学者もある。彼は1953年から3年間、7万件ものUFO目撃データを詳細に分類し、50%は錯覚や誤認、39%はデータ不十分としたが、残りの11%に当たる約8000件の報告をUFOと認めた。


【長南年恵 (おさなみとしえ)】
1863〜1907年。明治の日本が生んだ希代の大霊媒。21歳で血を吐くようになって以来、不思議な超能力を発揮するようになった。難病を癒す御霊水を出現させるなど、彼女の評判は急速に広がったが、警察の疑惑を招き投獄される。67日間の拘留期間中、ほとんど食事を口にせず、大小便の排泄もなかった。また風呂に入らなかったにも関わらず、たえず体からは芳香を放っていたという。



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