オカルト辞書〜神々編〜

【う】 2件

【宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ)】
須佐之男命と神大市比売命との間に、大年神に次いで生まれた御子神。穀物神とされ、稲荷社の祭神である。


【ウリエル (うりえる)】
大天使のひとり。「神の火」の意味。旧約外典「エノク書」によれば「雷と恐怖を見守る天使」とされ、また「創世記」の中でノアに大洪水の到来を伝えた天使も彼だという。外典「アダムとイヴの書」では、この天使は精霊の一種であり、「創世記」第3章に登場する「ケルビム」のひとりとして、エデンの門に置かれたという。「列王記下」第19章で、アッシリアの軍勢18万5000人を皆殺しにした天使とされる。



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