オカルト辞書〜オールジャンル編〜

【こ】 5件

【交信者(コミュニケーター) (こうしんしゃ)】
霊媒などの生きた人間を通じて通信してくる死者などを指す。降霊会で期せずして出現した、その場の人々には全く関係のない未知の交信者を「飛び入り「交信者(ドロップ・イン・コミュニケーター)」といい、後になって本当にその人物が実在していたことがわかったという事例がいくつかある。


【甲府事件 (こうふじげん)】
日本で起きた、きわめて信頼性の高い異星人との遭遇事件。1972年2月23日午後6時過ぎ、山梨県甲府市上町の小学生が、ぶどう畑に着陸した2個のオレンジ色の光体から、皮膚がチョコレート色をした、目も鼻もないのっぺらぼうの怪人を目撃。肩をか2度ほど叩かれたという。


【交霊会(シッティング・セアンス) (こうれいかい)】
あらゆる心霊現象の体験や、死者との交信を目的として開かれる集会。ふつうは霊媒や霊能者を数人の出席者が囲んで行われるが、霊媒と出席者が1対1のこともある。心霊現象は明るい光によって妨げられるので、会場はたいてい暗くした室内が多い。


【コックリさん (こっくりさん)】
降霊術的色彩を帯びた占い。棒状のものを三つ又に組んで縛った上に盆を乗せ、数人が手を置いて呪文を唱えると、それが勝手に動き出し、棒が床を打つ回数によって質問に答えてくれる。現在では、文字を書いた紙の上に硬貨を乗せるという略式で行われるようになった。


【コンタクティ (こんたくてぃ)】
異星人と会見したと主張する人々。その多くは、異星人から選ばれて(好意を持たれて)接触を始め、宇宙船に同乗し、彼らの星を見てきたり話を聞いたりしたという。そして帰還後にそのセンセーショナルな体験を語る場合が多い。



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