オカルト辞書〜オールジャンル編〜

【さ】 7件

【サイ(Psi) (さい)】
ESPやPKなどの超能力や心霊現象を指す超心理学用語。それまで使われてきた言葉は先入観を抱かれやすく、科学用語として不適切だとして、1948年にイギリスのふたりの心理学者、ロバート・ヘンリーソーレス博士とB・P・ウィースナー博士が提案した言葉。


【サイオニクス (さいおにくす)】
サイ工学または超能力工学。アメリカのSF雑誌編集長ジョン・W・キャンベル・ジュニアの造語で、超能力の工学的研究などを指す。


【サイ科学 (さいかがく)】
広い意味での超心理学を指す言葉。「サイ」を科学する学問という和製造後で、英訳の「サイ・サイエンス」は海外では通用しない。


【サイコキネシス(PK) (さいこきねしす)】
念動作用。既に科学的に知られている物理的作用によらずに、精神的な運動によって他の物や生物などに物理的な影響を与えること。いわゆる念力のこと。特に静止した物体を対象としたものをいう場合が多い。


【サイコトロニクス(精神工学) (さいことろにくす)】
超能力研究のことだが、広い意味では超心理学全般を指す言葉。「サイ科学」と同義語。


【サイ・テック社 (さいてっくしゃ)】
超能力を商業化し、軍事面や産業開発などで実績を上げている特殊企業。創立者はリモート・ビューアーのエド・デームズ。


【審神者 (さにわ)】
霊媒を通じて出てきた霊と問答をする人。霊媒の能力を引き出す上で重要な役割を果たすといわれる。もとは「古事記」にも出てくる神道用語。



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