オカルト辞書〜オールジャンル編〜

【せ】 4件

【星気体(アストラル・ボディ) (せいきたい)】
死んだ時点で肉体を離れるとされる半物質的な一種の霊的な実態・「幽体」や「魂」と訳されることもある。


【聖痕現象 (せいこんげんしょう)】
信者、非信者を問わず、体の一部に磔刑のイエスが受けたのと同じ傷が、出血をともなって出現する現象。両手、両目など体中から流血したドイツの聖女テレサ・ノイマンや、2002年に列聖されたイタリアのビオ・フォルジョーネ神父の聖痕は有名。


【占星術 (せんせいじゅつ)】
人間の運命は天体に支配されているという思想で、古代バビロニア人が考案した黄道十二宮が占星術のルーツとされる。中世を経てルネサンス期に爆発的な支持を集め、神秘学の中心的学問となった。


【仙道 (せんどう)】
不老長寿を第一目的とする古代中国の奥義。古文書によれば、生・・老・病・死から逃れる秘伝があり、それを達成した人物を「仙人」と呼ぶ。彼らは大宇宙を構成する気と一体化することによって不老長寿を実現するとされている。



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