オカルト辞書〜オールジャンル編〜

【て】 9件

【テーブル・ターニング (てーぶるたーにんぐ)】
降霊術の一技法。最も手軽で簡単な霊界との交信方法。数人で円形のテーブルを囲み、両手の手や指を卓上に乗せて、照明を暗くする。テーブルが揺れたり浮いたり音を発し始めたら、こちらから文字や言葉を口に出して反応を見る。1回動いたときはイエス、2回動いたらノーというように合図を決めたり、アルファベットを記号化することにより、故人の霊から通信される情報を読み取る。


【手掌治療(パーム・ヒーリング) (てしょうちりょう)】
手を患部にかざしたり、当てたりすることによって病気を治す心霊治療の一種。手から何らかのエネルギーが発せられるためだといわれている。宗教的な行為として行われることの多い「おさすり」「お手当て」「手かざし」もこの一種。


【テレパシー (てれぱしー)】
遠感(遠隔感応)。すでに科学的に知られている通常の感覚によらずに、他人や他の生物の考えや心を知ること。精神感応ともいう。


【テレポーテーション (てれぽーてーしょん)】
遠隔移動。能力者自身、もしくは他の人や物体などを、距離を隔てて、あるいは他の物体を通して、瞬間的に移動させること「瞬間(遠隔)移動」ともいう。


【転位効果(ズレ効果) (てんいこうか)】
ESPの実験で、当てようとした目標(カードなど)からずれて、前や後ろの順で目標を当ててしまう現象。めざしている目標よりも前にあるものを当てることを「前方転位」、後ろにあるものを当てることを「後方転位」という。


【転生(リインカーネーション) (てんせい)】
死者の心もしくはその一部が、他の肉体に宿って生まれてくる死後生存の一種。通常、人間に生まれ変わる場合を指し、霊的または宗教的資質を持つことが多い。動物や植物などの人間以外にも生まれ変わる場合は「輪廻(トランスマイグレーション)」として区別することもある。


【デジャ・ヴュ(既視感) (でじゃぶ)】
一度も経験したことがないはずなのに以前にどこかで経験したような気がする感覚。語源はフランス語。


【デルタUFO (でるたゆーえふおー)】
近年になって、世界各国でよく見られるようになった三角形UFO。1989年11月、ベルギーに出現したデルタUFOは有名で、底部に3つのライトとひとつの赤いライトがあった。


【電磁効果(E-M効果) (でんじこうか)】
UFOが通過、接近した際、人間や乗り物などが何らかの影響を受ける現象。たとえば車の場合、エンジンの停止や、ヘッドライトが消える。さらにカーラジオの機能障害などが起こる。人間の場合、皮膚がヒリヒリ、チクチクした感じを受け、いずれも、UFOが姿を消すと同時に正常に戻る。



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