オカルト辞書〜オールジャンル編〜

【れ】 11件

【霊界 (れいかい)】
霊の世界。通常の死後の世界を指す。心霊主義者たちによる、いくつかの層に分かれているといい、その中のひとつの名称として用いられる場合もある。


【霊界テレビ (れいかいてれび)】
霊との密接な交信により、霊のアドバイスに従ってビデオや映画のフィルムに録画されたメッセージ映像。霊体が映るほか、霊界や異次元の世界を見せている例も多い。


【レイキ(霊氣) (れいき)】
ハンドタッチ・ヒーリング。約90年前に臼井甕男(うすいみかお)によって始められたもので、いわゆる「手当て療法」。手を当てるだけでエネルギー(生命の根本的エネルギーとも宇宙生命エネルギーともいわれている)を流し、リラックス効果を自分にも相手にも与えることができる技法。現在では世界中に「REIKI」として広まりつつある。


【霊魂(スピリット) (れいこん)】
肉体とは別に、人間や動物の個性のよりどころとされているもの。特に人間の死後のそれをいう場合が多い。


【霊視(クレアヴォヤンス) (れいし)】
透視の古い呼び方。常人には見ることのできない霊的存在などの姿を見るといった超常的な視覚現象を総称する言葉。


【霊障 (れいしょう)】
心霊的な原因による病気や事故などのトラブル。悪霊が恨みを晴らしたり、供養を求める先祖霊などが引き起こすことが多い。心霊写真の所有者に起きるケースも多い。広い意味での霊の祟り。


【霊体(スピリット・ボディ) (れいたい)】
「幽体」「エーテル体」「複体」などともいわれる。幽霊の出現や幽体離脱などの原因を説明するために仮定された非物質的な「第2の身体」で、肉体の死後も霊魂の担い手として生き続けるとされる。


【霊聴 (れいちょう)】
何百キロも離れた場所にいる人の声や、死者の霊の話す声などが聞こえること。


【霊能者 (れいのうしゃ)】
霊媒など、霊の世界と関わる能力があるという超能力者。昔はESPやPKなどの超能力もこう呼ばれることがあった。


【霊媒(ミディアム) (れいばい)】
死者などの霊を呼んだり、自分に乗り移らせたり、心霊現象を起こしたりできる特殊な能力を持つ人のこと。全体的に女性が多く、先天的な資質も関係しているといわれる。


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