オカルト辞書〜オールジャンル編〜

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【意識体 (いしきたい)】
肉体をもたない「精神」のことで、霊魂などの不可視な実態の科学的な呼び名。心霊科学では「エーテル体」ともいう。

【異星人解剖フィルム (いせいじんかいぼうふぃるむ)】
ロズウェル事件で墜落したUFOから回収されたという異星人の解剖シーンを収めたフィルム。軍専属のカメラマンが撮影したという、約90分のモノクロフィルムだが、このフィルムは捏造だったことが判明している。

【インプラント (いんぷらんと)】
UFO内に誘拐拉致された人々が、エイリアンによって微小の物質を花や口から挿入されたり、体内に埋め込まれる行為。挿入されたと主張する人々は「インプランティ」と呼ばれている。

【ウィジャ盤 (うぃじゃばん)】
数字やアルファベットなどを書いた大きな板と小さな指示板とからなる一種の自動書記の道具。大きな板の上に指示板を乗せ、手を置いていると、手が自然に指示板を動かして次々に文字を指し、霊からの通信と思われる文章を綴る(つづる)。

【永久機関 (えいきゅうきかん)】
外からエネルギーを供給しなくても、ひとりで永久に運動を続ける装置。「フリーエネルギー機関」ともいう。一般的にはエネルギー保存の法則や熱力学第2法則により否定されるが、ニコラ・テスラほかの著名な科学者の研究対象となり、今なお、さかんに研究されている人類の夢である。

【エイリアン (えいりあん)】
異星人のこと。エイリアンはいくつかの種に大別できる。報告件数の大多数を占めるのが小柄で華奢な体つき、頭部が異様に大きく、アーモンド形の目を持つ「グレイ」。他にも、北欧人タイプの「ノルディック」、トカゲのような風貌を下「レプレイド」などがいるといわれている。

【エクストラ像 (えくすとらぞう)】
付加像。心霊写真や念写写真に写っている、本来なら写らないはずの人物などで、とりわけ故人の像をいう。

【エクソシズム (えくそしずむ)】
悪魔憑きから悪魔を追い出す悪魔祓いの儀式。公式に認可が下された神父が勤める。また、キリスト教以外の宗教で行われる同儀式も広義のエクソシズムといえる。

【エクトプラズム(物質化現象) (えくとぷらずむ)】
「テレプラズム」「サイコプラズム」ともいわれる。降霊会などで霊媒の体から出て、霊の姿とされるものを形づくったりする謎の物質。体のあらゆる開口部(目、鼻、耳、など)や、指先、乳首などから流出し、蒸気のような形をとることもあれば、一種の流動体として出現することもある。

【エマ・モーター (えまもーたー)】
特許3890548号として登録されている一種の永久機関。アメリカの発明家エドウィン・グレイの発明で、自分で発電しながら、その発電で生まれた電気エネルギーでさらに発電を続けるという。エマとは「電磁連結」を意味する。

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