拍手log
□log01
2ﾍﾟｰｼﾞ/5ﾍﾟｰｼﾞ
▼最/遊/記でお正月
unreal my real より
「あけましておめでとーっ！！！」
「おめでとうございます」
「おっちゃん！！メニュー載ってるやつ全部なっ！！！」
「バカ猿！！頼むのが早ぇんだよっ！！」
ボカッ
「ってぇっ！！何すんだよ悟浄っ！！？」
「はいはーい！！生５とコーラ１！！」
「･･･おい、生５って誰の分だ」
「三蔵と悟浄と八戒と黒兎と私っ！！」
「黙れ未成年」
スパァァァンッ！！！」
「ったぁっ！！？」
「･･･フン」
「新年早々ハリセンってひどくないっ！？」
「おい、店員、生３コーラ２水１に変えろ」
「え、水？」
「動物に人間の飲みモン飲ませらんねぇだろ」
「･･･って、俺は動物じゃないっ！！！」
「あ？ウサギだろ？」
「河童の分際で便乗するなっ！！」
「ンだとぉっ！？このウサ公がっ！！」
「あぁ、ウサギといえば、今年は兎年らしいですね」
「え、黒兎年男なの？」
「いや、関係ないから、そもそも俺ウサギじゃないから」
「めーしー！！」
「黙れバカ猿っ！！」
スパァァァン！！
「でぇっ！！？」
「お、早くも２発目、三ちゃんってば新年早々ご機嫌ナナｍ」
スパァァァン！！
「ってぇな何しやがるクソ坊主っ！！」
「年が経っても貴様のバカはなおらんようだな」
「まぁまぁ、せっかくおめでたい日なんですから、今日くらいは仲良く一緒に呑みましょうよ」
「けっ！！誰がこんな奴と仲良くなんざ･･･」
「ね？悟浄」
「･･･････たーのしいなー」
「八戒、お酒っておいしい？」
「えぇ、呑んでみます？」
「やめとけ八戒、バカが余計バカになるだけだ」
「三蔵のケチ、ハゲ、タレ目」
「･･･てめぇ･･･」
「まぁまぁ、一口くらいいいじゃないですか、はい、どうぞ」
「わー八戒やっさしー！！どっかのハゲとは大違いー！！」
「･･･そんなに殺されてぇのか？」
「三蔵、そんな物騒なこと言わないで下さいよ、折角のお酒も不味くなりますから」
「････チッ」
２時間後
「････だからやめろと、」
「あっははははっ！！！」
「言っただろうがぁっ！！！」
「おい、どーなってんのよ、コレ」
「えぇ、相当タチの悪い部類ですね、これは」
「悟空、見ちゃだめ」
「っえ！？何でだよっ！？」
（何が起こったかは、）
（皆さまのご想像にお任せします(ニコッ)）
そして翌日後悔と吐き気に
襲われるヒロイン。