吟遊詩人の愛

□融合
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唇から漏れる
甘い息
重ねた躰から
伝わる汗
感じるのは
熱と快感だけ
溶けていく様な感覚に
どこまでが自分なのか
分からなくなる

二人一緒に
一つの躰で
昇りつめよう
誰もいない場所へ

眩しく輝く
闇へ堕ちよう

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